2023年10月29日日曜日

スピーカーのF特比較 工藤あやの「恋ごよみ」編

  (このブログは、FostexのスピーカーOMF800PとPT20を使ったダブルバスレフ・バーチカルツイン・2ウェイ自作スピーカーで、工藤あやのちゃんのCDを鳴らし、それをスマートフォンのスペアナソフトで周波数特性(F特)を測定しています)

工藤あやのちゃんの2017年4月に発売になった4枚目のシングルCD「恋ごよみ」を、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本について、スマホアプリでF特を測定してみました。

「恋ごよみ」の発売から半年後の2017年10月、「恋ごよみ 特別版」(CDのほかに、MVを収めたDVDが付属)が発売されています。MVはYouTubeにアップされているほうが画質がいいので、DVDは見る気になれません。

通常版も特別版も同じ音源だと思われますが、今回は、通常版のほうで測定しました。



デビュー曲「さくらんぼ 恋しんぼ」から2曲目の「花咲く丘」、続いて3曲目の「故郷さんあいたいよ」と演歌調の曲が続きましたが、「恋ごよみ」は初めての歌謡曲調の曲です。
曲とは関係ありませんが、衣装も一番派手なものになっています。
声も、現在の感じに近づいたように感じます。

まず、パイオニアST-55+SW
60Hzから10KHzぐらいまで、かまぼこ形のF特です。ボーカル帯域である550Hzあたりにピークがあります。


そして、MF519
80Hzから4KHzぐらいまでフラットで、そこから10KHzぐらいまでだら下がり、10KHz以上は急降下といったF特です。
ボーカル帯域より少し上の周波数にピークがあります。

 

最後にOMF800P
70Hzから2KHzぐらいがフラットで、そこからガクッとさがるものの、10KHz付近が盛り上がるというF特になっています。聴感上、10KHzのピークは気になりません。
ダブルバスレフの効果かもしれませんが、55Hzに小さな山があります。
ボーカル帯域はほぼフラットです。

頑張れ、あやのちゃん!

応援しています。

#工藤あやの
#恋ごよみ
#洗ひ髪

2023年9月21日木曜日

スピーカーのF特比較 工藤あやの「母娘花笠」編

 (このブログは、FostexのスピーカーOMF800PとPT20を使ったダブルバスレフ・バーチカルツイン・2ウェイ自作スピーカーで、工藤あやのちゃんのCDを鳴らし、それをスマートフォンのスペアナソフトで周波数特性(F特)を測定しています)

工藤あやのちゃんの2枚目のシングルCD「花咲く丘」のカップリング曲「母娘花笠」(おやこはながさ)を、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本について、スマホアプリでF特を測定してみました。

民謡調の一曲で、あやのちゃんとお母さん(依薫香さん)のデュエットソングになっています。
音作りは他の曲と同様に帯域は欲張らず、ボーカル主体で聞きやすいと思います。

メインの「花咲く丘」は昭和歌謡風のアレンジで、懐かしさ思い出させる一曲です。



まず、パイオニアST-55+SW



そして、MF519


最後にOMF800P


いずれも他の曲と近いF特、音作りです。

頑張れ、あやのちゃん!

#工藤あやの
#花咲く丘

#母娘花笠

2023年8月29日火曜日

スピーカーのF特比較 工藤あやの「さくらんぼ 恋しんぼ」編

 (このブログは、FostexのスピーカーOMF800PとPT20を使ったダブルバスレフ・バーチカルツイン・2ウェイ自作スピーカーで、工藤あやのちゃんのCDを鳴らし、それをスマートフォンのスペアナソフトで周波数特性(F特)を測定するという、意味のないページです)

   工藤あやのちゃんのデビューシングルCD「さくらんぼ 恋しんぼ」を、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本について、スマホアプリでF特を測定してみました。

 「さくらんぼ 恋しんぼ」は、19歳のあやのちゃんのデビュー曲です。
 歌謡曲調の演歌で、19歳のあやのちゃんにふさわしい軽やかな一曲になっています。
 声もまだ、初々しい感じです。
 



 F特なども欲張っていないので、スピーカー、イヤホン・ヘッドホン、スマホなど、どのようなデバイスで聞いても大差なく聞けるように思います。
 低音は50Hzぐらいから、高音の10KHzぐらいまで再生できれば過不足なく聞ける音作りになっているように思います。

 まず、パイオニアST-55+SW

そして、MF519


最後にOMF800P


全体的にF特の範囲は狭いのですが、なぜかF特のかたちの差が大きいように見えます。
伴奏に使っている音源とスピーカーの特性によっての違いなのかどうか、よくわかりません。
実際に音を聞いてもそれほどの違いは感じないのですが・・・

#工藤あやの
#さくらんぼ 恋しんぼ


2023年7月25日火曜日

スピーカーのF特比較 工藤あやの「恋微熱」vs「恋微熱JINJINJIN」

  工藤あやのちゃんのファースト・アルバムは2018年10月に発売され、この中に「恋微熱」が収録されていますが、2019年1月に発売になった5枚目のシングルは「恋微熱」をリメイクした「恋微熱JIN JIN JIN」です。
 ファースト・アルバムの「恋微熱」は、スピード感、キレのあるアレンジですが、歌はわりと平板に聞こえます。シングルの「恋微熱JIN JIN JIN」はアレンジはおとなしくなっていますが、歌はファースト・アルバムよりもメリハリがあるように聞こえます。
 個人的にはファースト・アルバムのアレンジのほうが好きですが、好みは人それぞれかもしれません。

(ファーストアルバム)


(シングル 恋微熱 JIN JIN JIN)

(スピーカー)

  とりあえず、ファースト・アルバムの「恋微熱」とシングルの「恋微熱 JIN JIN JIN」を、OMF800P+PT20のバーチカルツイン・ダブルバスレフのスピーカーでならし、F特を測定してみました。
 アンプのボリュームは変えていないのですが、「恋微熱 JIN JIN JIN」のほうが音圧レベルが高いようです。
 低音部分は、「恋微熱」は70Hz以下が急降下しているのですが、「恋微熱 JIN JIN JIN」は50Hzぐらいまで伸びています。
 中音部分(ボーカル付近=300Hz~1kHz前後)は「恋微熱」のほうがフラットになっています。
 5kHz以上の高音部分は、「恋微熱」のほうがフラットになり伸びているように見えます。
 実際に聞いてみると、アレンジも違うので、測定したF特のようには感じません。
 2023年9月には、シングル・コレクションも発売になるようですので、楽しみにしています。
 頑張れ工藤あやのちゃん!
 #工藤あやの
 #恋微熱

 

アルバムの恋微熱(F特)

 


シングルの恋微熱 JIN JIN JIN(F特)


 ※F特はスマホで測定しているので、校正のとれたものではないので、参考程度に見てください。

2023年7月7日金曜日

スピーカーのF特比較 工藤あやの「エゴイスト」編

   工藤あやのちゃんの6枚目のシングルCD「大阪花吹雪」のカップリング曲「エゴイスト」をつかって、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本のF特を、スマホアプリで測定してみました。
 「エゴイスト」は、現代的なアレンジでカッコイイ歌謡曲です。あやのちゃんのCDの中で、好きな一曲です。


 まず、パイオニアST-55+SW

そして、MF519


 

最後にOMF800P



3スピーカーの中でバランスがいいのはST-55+SWで、30Hzから10kHzぐらいまでバランスがよく、かまぼこ形の特性に見えます。

MF519は優等生タイプのスピーカーで何を聴いても過不足なく聞こえるのですが、F特を見ると、結構でこぼこしています。

OMF800Pはあまりでこぼこもなく、可もなく不可もなくといったところなのですが、ツィーターがついている割には高音部分の減衰が大きいように思います。


#工藤あやの
#エゴイスト
#大阪花吹雪

2023年6月25日日曜日

音展2023でテラークの1812年

音展2023に行ってきました。

6月24日(土)の元ダイヤトーン設計者の佐伯多門氏のセッションはよかった!

佐伯氏は誠文堂新光社から「スピーカー技術の100年」というシリーズを刊行中とのことで、スピーカーの歴史などを話されました。

放送用モニターとして利用された2S-305の開発話など、貴重なお話が聞けました。

ご自身は現在、ダイヤトーンのDS-V9000を元に、ネットワークなどを新たに作られたものを使っているそうです。

開発された2S-305は当初はNHKのモニター用ということもあり、さまざまな音が再生できなければならなかったということで、会場では和楽器の再生、CD時代になりレコードにくらべて低音域のダイナミックレンジが広がったことで、低音の多い音源での再生が行われました。

スマートホンのスペアナでF特を測定してみました。

使っているスピーカーはJBLのS9900で、アンプ、CDプレーヤーはアキュフェーズです。

まず、テラークの1812年(カンゼル)で大砲がなり始めてエンディングまでです。

大砲は23発入っているようです。

そして、高橋美智子のコントラバスマリンバ。

30ヘルツの音が出ている楽器です。

スペアナでは32ヘルツぐらいに低音のピークがあります。

そして、日本オーディオ協会のテストCD(Impact CD-2)に入っている3メートルの大太鼓。

S9900でも再生しきれないとのことでした。

和楽器の再生テストでは、20kHzを超えて高音域にピークがあるようです。

この音は、拍子木的な木の棒を打ち鳴らすもの(正式な名称は不明)が超高音を発しています。

#音展2023

#テラーク

#スペアナ

2023年6月20日火曜日

スピーカーのF特比較 工藤あやの「大阪花吹雪」編

  工藤あやのちゃんの6枚目のシングルCD「大阪花吹雪」で、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本について、スマホアプリでF特を測定してみました。

 


 

 「大阪花吹雪」は、ロック演歌調で、出だしからエレキギターが炸裂するのりのいい一曲です。ライブでかけ声が入れば、会場は一気に盛り上がります。

まず、パイオニアST-55+SW

そして、MF519


最後にOMF800P


3スピーカーの中でバランスがいいのはST-55+SWで低音から高音まで再生しています。

MF519は90~100Hzから下が急降下ですが、聴感上は特段過不足ありません。

OMF800PはMF519十は逆に高音が部分が急低下していますが、ボーカル部分は十分な音圧なので、高音が不足するという感じはありません。

どのようなスピーカーで聴いても、不満に感じないような音作りなのかもしれません。

「大阪花吹雪」が発売されたのが2019年11月。ダイヤモンドプリンセス号の新型コロナパニックが起こったのが2020年1月。こういった時期に発売されたにもかかわらず、セールス的には健闘したんじゃないかと思います。

#工藤あやの

#大阪花吹雪


2023年6月8日木曜日

スピーカーのF特比較 「工藤あやの 手紙」編

 工藤あやのちゃんのCD「洗い髪」に引き続き、「白糸恋情話」の2曲目、「手紙」を、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本について、スマホアプリでF特を測定してみました。


「手紙」はバラード調の歌謡曲で、ファンのみならず、ファン以外の方々にも好評のようです。

ファーストアルバムには入っていないので、セカンドアルバムには入れてもいいんじゃないかと思える一曲です。

では、パイオニアST-55+SW

 続いてMF519


 


  そしてOMF800P



繰り返しますが、工藤あやのちゃんのCDは、歌唱、詩、曲を味わうものであり、F特を測定しても面白くも何もありません。

とにかく、工藤あやのちゃんにはますます活躍してほしいというのが前回に続いての結論です。

#工藤あやの
#洗ひ髪

#白糸恋情話

 

2023年6月6日火曜日

スピーカーのF特比較 「工藤あやの 洗ひ髪」編

 工藤あやのちゃんのCD「洗い髪」で、パイオニアST-55T+スーパーウーファー、マークオーディオのOM-MF519+約3リットルバスレフ、OMF800P+ST20+約7リットルダブルバスレフ・バーチカルツインの3本について、スマホアプリでF特を測定してみました。


 シングルCDとしては8枚目になり、オリコンチャートでも8位となり、「8」に縁のある一曲になっています。

デビューから「10年目の勝負曲」との触れ込みですが、それにふさわしい仕上がりのように思います。

まず、ST-55+SW

 


 続いてMF519


 そしてOMF800P


高音部分はどれも大きな違いはありません。

低音部分は、ST-55はSWもあるため30Hzぐらいまで伸びています。

MF-519は100Hz以下が急降下、OMF800Pはだら下がりの特性です。

 

本来、「洗ひ髪」のようなCDは詩や曲、歌唱を堪能するもので、F特を測定して云々するようなものではありません。ただ、測定してみてわかったことは、 結果に明確な違いは出るものの、どのようなスピーカーでも、同じような印象で聞けることです。

そして、工藤あやのちゃんにはますます活躍してほしいというのが結論でしょうか。

#工藤あやの

#洗ひ髪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2023年5月12日金曜日

スピーカーのf特比較(その1)

 とある音楽を各スピーカーで再生しつつ、スマホのスペアナソフトで測定してみました。
(スマホのマイクの校正などはとれているわけではありませんので、f特は絶対的なものではなく、相対比較で見てください。スピーカーとスマホの距離、高さ、音量なども適当なもので、測定環境は同一ではありません)



パイオニアのST-55T+スーパーウーファー(フォステクスのFW-405)



ダブルバスレフ+バーチカルツインのOMF800P+PT-20


ビクターのマイクロコンポ(UX-DM8)付属のスピーカー(2cmツイーター+11cmウーファー バスレフ)


マークオーディオのMF519を使ったスピーカー



2023年4月25日火曜日

コンデンサーを1.0μFに変更

 OMF800P+PT20のバーチカルツイン・ダブルバスレフのPT20に入っているコンデンサーを2.2μF(逆相接続)から1.0μF(逆相接続)へ変更しました。

2.2μFは、気になるほどではないもののハイ上がりのせいかもしれませんが、聞き疲れがします。

しばらく1.0μFしておきたいと思います。


 



2023年4月23日日曜日

OMF800P+PT20でバーチカルツイン・ダブルバスレフ

 OMF800Pが1組みあまっていたので、PT20と組み合わせてダブルバスレフでバーチカルツインのスピーカーをつくりました。



第1空気室が約2.5リットル、共振周波数は133Hz、第2空気室が約4.8リットルで第1空気室とあわせた共振周波数は約65Hzになっています。

(写真ではPT20が正相接続になっていますが、現在は逆相接続にしています。)

ダクトは本体後部・上部、上向きであります。

OMF800Pは直列つなぎで8Ω+8Ωで16Ω。そこにPT20を並列でつないでいます。
PT20は逆相接続で、2.2μFのコンデンサーが入っています。
スマートフォンのスペアナで2.2μFと1.0μFのF特を比較すると、1.0μFのほうがフラットになりますが、2.2μFのほうが音に芯が出るように感じ、2.2μFにしています。

OMF800Pにコイルをいれると、F特はさらにフラットになりますが、切れの悪い感じとなるため、コイルは入れていません。

聴感上は高音域は強めですが、なめらか、マイルド、歪み感・とげとげしさはなく、切れのよい音だと感じています。
エンクロージャーは30cm×30cm×12.4cmで、中には空気室を分けるための仕切りといくつかの補強材が入っている程度ですが、SN比のよい音が出てきます。


 PT20に2.2μFのコンデンサーを逆相で入れたスペアナの写真が上の写真です。

2.2μFのまま正相接続にすると、下の写真です。


 

 

1.0μFのコンデンサーを入れると下のようになります。2.2μFよりもフラットです。


 OMF800Pに0.7mHのコイルとPT20に2.2μFのコンデンサーを入れるとさらにフラットになりますが(正相接続)、切れの悪い音になってしまいます。


 (スペアナの写真は校正のとれたものではないので、相対比較、参考程度に見てください。)