2020年6月24日水曜日

SONYの2ウェイスピーカー VS OMF800P

ソニーのミニコンポ付属のスピーカー「SS-MD333」を以前から持っていたのですが、邪魔になってきたので、ヤフオクなどで売ろうと思っているのですが、その前にOMF800Pと比較してみました。


SS-MD333は、DHC-MD333というミニコンポに付属のスピーカーです。
うろ覚えですが、ハードオフで1000円~2000円ぐらいで購入したように記憶しています。
2.5cmツィーター、13cmウーファーのバスレフタイプで、2ウェイ構成です。
再生周波数帯域は、60~20000Hzのようです。
出力音圧レベルは90dbなので、このサイズとしては普通~高めかと思います。
ウーファーは間違いなく紙コーンですが、ツィーターの素材は分りません。
本体の大きさは、高さが29cm、幅17cm、奥行き21cm、重さ3Kgといった感じです。
本体の仕上げは、木目調のシートが貼ってあるんだと思いますが、ミニコンポ付属とはいえ、きれいな仕上げだと思います。

音ですが、サイズ以上に、高音から低音までそつなく、レンジ感の広い音がします。
そして、エンクロージャーの両脇が斜めに切り落としたようなラウンドバッフルになっているせいか、定位が素晴らしいです。
ポピュラーからクラシックまで、これ1本あれば、何でもこなせるような力を持っています。

OMF800Pとの比較において定位については、2ウェイながら上回るような感じがします。
しかも、ウーファーは13cmあるので、OMF800Pよりも量感のある低音を鳴らせます。
高域についてもツィーターにより、きらめき感がある音になります。

しかし、OMF800Pのほうが上回る面もあります。それは、情報量です。SS-MD333のウーファーは13cmなので、OMF800Pの振動板よりも当然重くなるため、音の粒立ちやスピード感はOMF800Pのほうが上回り、結果としてOMF800Pの音のほうが情報量が多く感じます。

どちらもそれぞれ良さがありますが、小型で情報量が多いのがOMF800P、低音から高音までそつなくこなすのがSS-MD333のような感じがします。
ただ、置き場所は、細長くトールボーイタイプのエンクロージャーにしたOMF800Pのほうが使いやすいように思います。SS-MD333は、背丈は低いのですが、横幅などもあり、わが家では使いにくいところもあります。

SS-MD333は、いずれヤフオクなどで売ってしまおうと思っています。

2020年5月2日土曜日

Fostex M800+4Lバスレフは意外といい

あまっていた4Lのバスレフエンクロージュアに使っていなかったステレオ誌(2016年8月)の付録スピーカーM800をくっつけてみました。
M800は、OMF800Pの兄弟スピーカーということですが、フルレンジとしてはこちらのほうがバランスがいいかも。

M800とOMF800Pの比較では、OMF800Pは8cmユニットとしては中低域が比較的ボリューミーであり、このため、高域はツィーターがほしくなります。
一方M800は、中域が充実し、低域・高域もそれなりになるため、バランスがいいように感じます。

情報量はどちらも多く、違いはないように思います。
ミニコンポなどに付属している小型の2ウェイバスレフなどとの比較では、M800・OMF800Pのほうが情報量は多く感じます。
その一方、ミニコンポ付属スピーカーのほうが低域から高域までレンジは広く、音量を上げたときには迫力は、ミニコンポ付属スピーカーに軍配が上がると思います。
ミニコンポに付属する2ウェイバスレフだと、ウーファーは10cm~16cm、ツィーターは2.5cm前後であり、ウーファーは小口径であっても低域をそれなりに伸ばす必要があるため、コーンは重くなり、情報量に違いが出てきているような気がします。

M800+4Lバスレフのバランスはよく、大音量でなければ不満は全くといっていいほどありません。

M800はオントモショップで2673円(ペア)と高くはないので、お買い得なユニットかもしれません。


2020年4月15日水曜日

音展2020が中止です

2020年6月に行われる予定だった音展2020が新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。
毎年楽しみにしていたのに残念です。
当面、緊急事態宣言は5月6日までの予定ですが、現状から考えると緊急事態宣言は延長される可能性が高そうですから、開催するのは難しいと思われます。

早く収束して、来年は是非とも開いていただきたいです。


2020年3月15日日曜日

OMF800P+ST20が現在のベスト


OMF800Pを大きめのエンクロージュアに入れると、
①中低音の解像度の低下
②ラッパのような音がする
と、デメリットもありました。

①の中低音の解像度の低下は、エンクロージュアに、見た目は悪いですが、補強桟を貼り付けました。
これで、多少の効果はあったような感じです。

②のラッパのような音は、エンクロージュアが大きめであり、その分、低音が補強されたため、高音の相対的に減衰したのが原因かもしれません。
このため、ステレオ誌の付録だったトゥイーターのST20をエンクロージュアの上に取り付けました。
もともと、フルレンジ1発でいくつもりだったので、OMF800PとST20の間(センター間)は160mmもあいてしまいました。
定位や音場感が悪くなるのではと心配しましたが、大きな変化はありませんでした。
音は全体的に明るめになりましたが、ラッパのような音は感じていません。

当面、9リットル弱のバスレフエンクロージュアにST20を載せたもので、ほぼ完成です。

いろいろ試した結果、フルレンジ1発でいくのであれば、OMF800Pの10~12cm版があれば面白いような気がしています。

2020年2月3日月曜日

新エンクロージュア

OMF800P用につくったはじめのエンクロージュアが大きすぎ、剛性不足のようだったため、小さくした剛性の高いエンクリージュアをつくりました。
はじめのエンクロージュアは8リットルぐらい、今回つくったのは3リットルぐらいです。
しかし、いろいろと組み合わせているなかで、OMF800Pは元々のエンクロージュアに補強桟を貼り付けて、そのまま使用しています。
低音が勝っているので、ツィーターを載せました。





新しくつくった3リットルほどのエンクロージュアには、PW80+PT20を取り付けています。

OMF800Pのいいところ → 定位と情報量
PW80+PT20のいいところ → 低域と広域のバランス 、クセのなさ

2020年2月2日日曜日

PW80+PT20十の比較

OMF800Pの弱点として、ラッパみたいな音がしたり、音量を上げると低音域の解像感が悪くなるなどがありました。
そこでまず、エンクロージュアを大きくつくりすぎたかもしれないと思い、見た目は悪くなってしまいましたが、補強桟を4本取り付けました。
 エンクロージュアの強度は上がったと思いますが、まだ、それほど大きな音は出していないため、どうなるかは不明です。

さらに、ツィーターも付加てみました。
手元にあったサンスイのT-304というソフトドームのツィーターをツィーターブロックのようなものをつくり、エンクロージュアの上に置きました。
1μFのコンデンサーを1つ、逆相接続です。

この状態で聴くと、定位の曖昧さも特になく、落ち着いた音から爽やかな音に変わっています。
しばらくは、この状態でいきたいと思います。

これに先立ち、エンクロージュアにステレオ誌に付録でついてきたスピーカーPW80とPT20をくっつけてみました。
OMF800Pに比べると、低音の量感があり、全体的にきれいな音を鳴らします。しかもPT20があるためかどうかは分りませんが、OMF800Pのほうが暗い音に聞こえます。

とはいえ、OMF800Pのほうが定位の曖昧さがないうえに、情報量も豊富です。
PW80とPT20をくっつけて分ったのがOMF800Pの情報量の多さでした。

PW80+PT20だけであれば、そのままだったかもしれませんが、やはりOMF800Pを聴くと、定位の良さは大きな魅力であり、結果的にPW80・PT20は取り外しました。



2020年1月7日火曜日

Fostex OMF800Pの弱点?

音場感では全く隙のないOMF800Pですが、いろいろなソースを聴くうちに弱点も見えてきました。

①中低音の解像度の低下
 音量を上げていくと、中低音の解像度が低下し、音全体が痩せて聞こえます。
 エンクロージャーの剛性不足なのかどうかは不明です。他のスピーカーをつけて調べてみたいと思います。

②ラッパのような音がする
 中高音域はラッパのような音になります。振動版が金属だからなのか、フェーズプラグの影響なのかは不明です。
 他のスピーカーをくっつけて聴いてみたいと思います。

とはいえ、音場感は言うまでもなく、ホールトーンなどの微弱な音の再現性はフルレンジとしてはいいんじゃないかと思います。
いろいろなソースでこれからも検証してみたいと思います。