ソニーのミニコンポ付属スピーカーの「SS-MD333」を分解しました。きっと安物のスピーカーユニットと柔なエンクロージャーでできているのではないかと予測し、ユニットを外して別のユニットを取り付けようと思い立ったからです。
ところが分解してみたところ、スピーカーユニットもエンクロージャーも意外としっかりとした作りだったので、今後どうしていくかは、改めて考えたいと思いました。
分解は、サランネットを外し、サランネットを取り付ける穴にゴムが入っていて、そのゴムを外すとネジがあります。4カ所のネジを外すと前面に取り付けられているプラスチックの化粧板を外すことができます。
スピーカーユニット4本のネジで取り付けられているので、それを外せばスピーカーも簡単に外れます。
大きいほうのスピーカーはフルレンジで、そこにツィーターを加える2ウェイ構成です。
ツィーターは逆相接続で、1.8マイクロファラッドのコンデンサーが1つつながっています(6dB/oct)。
スピーカーのインピーダンスは6Ωなので、14kHzあたりがカットオフ周波数ではないかと思われます。
フルレンジの重量は、634.5gと631.5gでした。ツィーターは58.2gと58.0gです。
マグネットは、フルレンジが直径が80mm、厚みが12mm、ツィーターのほうは直径35mm、厚み7mmです。
エンクロージャーには吸音材はゼロ、まったく入っていません。
板厚はバッフルは25mmと意外と厚く、その他は9mmと標準的です。
三角隅木は、上部前面2カ所、下部前面2カ所、裏面上部1カ所、裏面下部1カ所に入っています。
容量は、内法で縦255mm、横150mm、奥行き180mmなので、約6.8リットル。
バスレフダクトは直径34mm、長さ66mmなので、共振周波数は約72ヘルツです。
板厚はバッフルは25mmと意外と厚く、その他は9mmと標準的です。
三角隅木は、上部前面2カ所、下部前面2カ所、裏面上部1カ所、裏面下部1カ所に入っています。
容量は、内法で縦255mm、横150mm、奥行き180mmなので、約6.8リットル。
バスレフダクトは直径34mm、長さ66mmなので、共振周波数は約72ヘルツです。
以前にこのスピーカーで音楽を聞いたときは、音に派手さはななかったのですが、落ち着いた音で定位がすごくよかった印象があります。
前面についているプラスチックの化粧板を外せばもっといい音になるように思われます。ただ、化粧板にはツィーターのイコライザーがついているので、化粧板がないと高域の音の印象が変わる可能性もありますが。
前面についているプラスチックの化粧板を外せばもっといい音になるように思われます。ただ、化粧板にはツィーターのイコライザーがついているので、化粧板がないと高域の音の印象が変わる可能性もありますが。