OMF800P+PT20のバーチカルツイン・ダブルバスレフのPT20に入っているコンデンサーを2.2μF(逆相接続)から1.0μF(逆相接続)へ変更しました。
2.2μFは、気になるほどではないもののハイ上がりのせいかもしれませんが、聞き疲れがします。
しばらく1.0μFしておきたいと思います。
OMF800P+PT20のバーチカルツイン・ダブルバスレフのPT20に入っているコンデンサーを2.2μF(逆相接続)から1.0μF(逆相接続)へ変更しました。
2.2μFは、気になるほどではないもののハイ上がりのせいかもしれませんが、聞き疲れがします。
しばらく1.0μFしておきたいと思います。
OMF800Pが1組みあまっていたので、PT20と組み合わせてダブルバスレフでバーチカルツインのスピーカーをつくりました。
第1空気室が約2.5リットル、共振周波数は133Hz、第2空気室が約4.8リットルで第1空気室とあわせた共振周波数は約65Hzになっています。
(写真ではPT20が正相接続になっていますが、現在は逆相接続にしています。)
ダクトは本体後部・上部、上向きであります。
OMF800Pは直列つなぎで8Ω+8Ωで16Ω。そこにPT20を並列でつないでいます。
PT20は逆相接続で、2.2μFのコンデンサーが入っています。
スマートフォンのスペアナで2.2μFと1.0μFのF特を比較すると、1.0μFのほうがフラットになりますが、2.2μFのほうが音に芯が出るように感じ、2.2μFにしています。
OMF800Pにコイルをいれると、F特はさらにフラットになりますが、切れの悪い感じとなるため、コイルは入れていません。
聴感上は高音域は強めですが、なめらか、マイルド、歪み感・とげとげしさはなく、切れのよい音だと感じています。
エンクロージャーは30cm×30cm×12.4cmで、中には空気室を分けるための仕切りといくつかの補強材が入っている程度ですが、SN比のよい音が出てきます。
2.2μFのまま正相接続にすると、下の写真です。
1.0μFのコンデンサーを入れると下のようになります。2.2μFよりもフラットです。
オーディオメーカーの老舗の1つ、オンキヨーが2月8日、事業停止を発表しました。悲しい。
学生時代、就職し立てのころ、オーディオバブルの真っ最中でした。
オンキヨーはD-77シリーズ、モニターシリーズ、セプターシリーズなどのスピーカーで、ダイヤトーンと競っていました。
スピーカー各社の598シリーズの値上げとともにオーディオバブルは吹き飛びました。
家電メーカー系はオーディオから撤退、専業メーカーは多角化や再編へと動きましたが、うまくいったところは皆無に近いのではないでしょうか。
そして現在、音楽は配信になり、オーディオ機器はスマホに変わってしまいました。
CDやレコードはニッチ商品です。
アンプ、プレーヤー、スピーカーは必要なく、イヤホン・ヘッドホンが主流です。
実際、アンプ、プレーヤー、スピーカーは高級品・高額品が多数です。
いずれ、家庭用のアンプ、プレーヤー、スピーカーは、簡素なもの以外、消滅するような気がします。
現在流通しているオーディオ製品は、十年以上も前につくられた中古品が主流のような気がします。
新製品はどれほど売れるのでしょうか?
わが家に、オーディオアンプは4台ありますが、新品で購入したのは、数十年前のケンウッドとNECのアンプの2台だけ。
オンキヨーのアンプが1台ありますが、ヤフーオークションで購入したもの(写真)、ソニーのアンプはハードオフでの購入です。
このように状況を鑑みると、家庭からオーディオの火が消えるのは時間の問題のような気がします。
(消えないでほしいけど)
OMF800Pをいろいろな箱、アンプ等で鳴らしてきました結果、独特(いい意味で)の音場感はあるものの、わが家では二アフィールド・小音量限定かもしれません。
大きめの音は厳しいです。厳しいというのは、悪い意味で独特の音になります。
姉妹ユニットであるM800(ステレオ誌2016年8月号付録) は大きめの音でも自然感は失わず、バランスのいい音になっています。
OMF800Pは、M800よりもマグネットが一回り大きくなっているようですから、もしかするとバックロードホーンのほうが合うのかもしれません。
バックロードホーンは持っていないし、作ってもいないので試してません。
このほか、ステレオ誌2014年8月号付録の8cmユニットのPW80もくっつけてみましたが、全体的に情報量が少なく、今ひとつでした。
手持ちの8cmユニットでは、OMF800Pは音場感・二アフィールド専用、M800はバランス感・オールラウンド、PW80は今ひとつ、というのが現在の結論になりました。
オンキヨーとパイオニアのAV事業を行ってきたオンキヨーホームエンタテインメントがAV事業のすべてをシャープとVOXXの合弁会社に事業譲渡することを決めました。日本のオーディオ系会社の衰退はどこまで進むのか心配でなりません。
多数の人は配信音楽などをイヤホンで聴くスタイルが中心でしょうから、市場の拡大の望みは希薄でしょう。
わが家にも、ヤフーオークションで購入したオンキヨーのアンプ「a-905x」があります。
DENONの古いCDプレーヤー(DCD-1500)と小型スピーカーをつなぎ、小音量で楽しんでいます。
a-905xに特段の不満はありません。でも、どの程度の実力があるのかも分っていません。
プリメインアンプは5台ありますが、壊れたら新品は高いので、結果的に中古品を探すことになるでしょう。
オーディオメーカーに存続してもらいたい気持ちは山々ですが、一般庶民がオーディオとして楽しむには高額化しすぎてしまいました。
会社帰りにぶらっと寄った書店。
オーディオ関係の雑誌売り場で目についた1冊。
「オーディオ超絶音源探検隊」。
つい、手に取ってみてしまった。
ステレオ誌で炭山アキラ氏と高橋素行氏が連載中の「変態ソフト選手権」の50回分を単に1冊にしたものと思いきや、鳥形スピーカーの制作記事やオーディオサンプラーもついているではないか。
ステレオ誌も毎号、購入しているわけではないし、このコーナーで紹介されるような音源やCDは、このように紹介されなければ、ほぼ、購入対象外なので参考になる。
2,200円税込み。
購入するかどうか、微妙に迷う金額だ。
「しかし、この手の雑誌は、一度買い逃すと手に入れにくい」との思いから購入してしまった。
間違いなく、購入して良かった!
サンプラーで紹介されている音源をざっと聞いたところ、それぞれ「変態」でも何でもなく、録音が素晴らしい。
これだけでも2,200円を支払った価値がある。
たぶん、一度聞いて終わりではなく、今後、ことあるごとに、いろいろなスピーカーをつなぎ直して聞き比べることは間違いない。
2019年度のオーディオフェア(音展)で炭山氏のセッションに参加させていただいた。
そこではじめて「ハシビロコウ」を聞いた。
人が「密」になっているところで、割と前の方で聞いたため、本来の良さを体験できなかったのかもしれないが、スピーカーとしての潜在能力の一端は感じることができたように感じる。
そのセッションでも紹介され、付録のサンプラーにも収録されている富士総合火力演習(総火演)の音源がある。
これは貴重である。
あれだけのDレンジのある音をどのように収録したのかが気になる。
実際に総火演にいったことがあるが、戦車の大砲の音は衝撃波となって体を襲ってくる。
音というよりもまさに衝撃だ。
このため、オーディオによる再生はできても、再現は不可能だと思われる。
オーディオフェアのセッションで「ハシビロコウ」は、雰囲気は再現できていたと思う。
「オーディオ超絶音源探検隊」は超ハイCP。
オーディオのハードが好きな人、ソフトが好きな人のどちらの人も楽しめる1冊だ。
2021年1月3日にNHKで放送されたニューイヤーオペラコンサートですが、参加者や選曲は素晴らしかった。
しかし、地デジの宿命なのか画像解像度は1.4K(1440×1080)、音声はFM並(15Kzでカットオフ)は残念としかいいようがありません。
たとえBSで放送があったとしても、4k放送が始まってからは従来の2k(1920×1080)放送も1.4kとなってしまっていて、画像は地デジもBSも変わらなくなってしまいました。
もともと音声データのサンプリング周波数は地デジもBSも15kzか16kzでカットオフされていたので誰も期待はしていないと思いますけど。
デジタル放送の音声は、何のためにサンプリング周波数を48kzにしているのか、全く意味が分りません。
技術的なことは分りませんが、音声のサンプリングを32kz、画像解像度は2kなどとデータ量を変更できないものなんでしょうか。
(画像は、いちばんはじめの第9の出だしから終わりまでの2分20秒のf特です)