2019年11月9日土曜日

ステレオ誌2019年11月号 カセットテープ付き

 ステレオ誌2019年11月号の特集は「不滅のカセットテープリバイバル」。
 購入する予定はなかったのですが、付録のカセットテープ(マクセルUD60)につられて、買ってしまいました。




そして、わが家にあったカセットデッキ2台を引っ張り出してきました。
 何十年ぶりかに電源を入れてみましたが、無事、電源は入りました。



 1台目はソニーのTC-FX66。35年ぐらい前に購入したものです。
 録音レベルのボリュームを動かしてみると、動きがやけに硬い。固着してしまったのかも。
 気を取り直して、録音済みのカセットテープを投入。
 再生ボタンを押す。
 モーターは回っているようだが、全く音はせず。
 当然、レベルメーターも全く振れず。
 巻き戻し、早送りは問題なさそうだったのですが、結果的に再生は不可。

 2台目は、A&DのGX-R3500。こちらも30年ぐらい前に秋葉原で購入したもの。
 このしばらく前に、FM横浜、FMサウンド千葉、FM埼玉、J-WAVEなど、FM局が次々と開局していて、録音のためにリバースデッキがほしくなって購入したものです。
 こちらにもカセットテープを投入。
 再生ボタンを押す。
 再生は全くせず、録再ヘッドが回転するリーバス音のみ、むなしく響く。
 早送り、巻き戻しは問題ないが、再生は不可。

 結局、カセットテープを録音する機材は、すべて稼働不可になってしまった。

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