2019年7月23日火曜日

NABESHIMA MEETS HIS FREIENDS を試聴

普段、ジャズは聴かないので、今年のステレオ誌7月号付録のオーディオチェックCDは楽しめませんでした。
しかし、ここに1枚のジャズCD「NABESHIMA MEETS HIS FREIENDS」があります。
このCDは、このCDの総合プロデュースを行った平尾公介から2年ほど前にいただいたものです。
ステレオ誌のCDが楽しめなかったので、同じジャズということで、改めてこのCDを聞き直しました。

このCDのプロフィールは、鍋島直昶(ビブラフォン、)、河村英樹(テナーサックス)、高橋俊男(ピアノ)、山口武(ギター)、神田芳郎(ダブルベース)、田中ヒロシ(ドラム)の6氏が演奏するものです。
録音は2004年9月、長野県のペンション森の音楽家でのものです。
制作は株式会社ウシオ(大阪府交野市)です。

1曲目は、「I'll Remember April」から聞きます。
ジャズを聴かないため、全く知識ゼロからの試聴です。
ダブルベースがズンズンときます。ビブラフォンが美しい音色を奏でます。
音はいずれもクリアです。
すべての楽器がセンターから聞こえてきます。
ステレオ感はあまりなく、モノラルっぽい感じがします。

ステレオ誌付録CDの録音も楽器の音色は明瞭なんですが、全体的に平板な録音でした。

ジャズの録音は奥行きや広がりよりも、各楽器の明瞭度などが重視されるのでしょうか?
ほかにも聴かないと分らないのですが、手元にあるのはこれ1枚とステレオ誌付録しかないので、分りません。

要は「音楽を楽しめ」ということなのでしょう。

Fostex OMF800Pでも結構な低音感があったので、スピードのある大型スピーカーであれば、よりリアル感が増すと思います。

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