2021年1月3日にNHKで放送されたニューイヤーオペラコンサートですが、参加者や選曲は素晴らしかった。
しかし、地デジの宿命なのか画像解像度は1.4K(1440×1080)、音声はFM並(15Kzでカットオフ)は残念としかいいようがありません。
たとえBSで放送があったとしても、4k放送が始まってからは従来の2k(1920×1080)放送も1.4kとなってしまっていて、画像は地デジもBSも変わらなくなってしまいました。
もともと音声データのサンプリング周波数は地デジもBSも15kzか16kzでカットオフされていたので誰も期待はしていないと思いますけど。
デジタル放送の音声は、何のためにサンプリング周波数を48kzにしているのか、全く意味が分りません。
技術的なことは分りませんが、音声のサンプリングを32kz、画像解像度は2kなどとデータ量を変更できないものなんでしょうか。
(画像は、いちばんはじめの第9の出だしから終わりまでの2分20秒のf特です)