OMF800Pをいろいろな箱、アンプ等で鳴らしてきました結果、独特(いい意味で)の音場感はあるものの、わが家では二アフィールド・小音量限定かもしれません。
大きめの音は厳しいです。厳しいというのは、悪い意味で独特の音になります。
姉妹ユニットであるM800(ステレオ誌2016年8月号付録) は大きめの音でも自然感は失わず、バランスのいい音になっています。
OMF800Pは、M800よりもマグネットが一回り大きくなっているようですから、もしかするとバックロードホーンのほうが合うのかもしれません。
バックロードホーンは持っていないし、作ってもいないので試してません。
このほか、ステレオ誌2014年8月号付録の8cmユニットのPW80もくっつけてみましたが、全体的に情報量が少なく、今ひとつでした。
手持ちの8cmユニットでは、OMF800Pは音場感・二アフィールド専用、M800はバランス感・オールラウンド、PW80は今ひとつ、というのが現在の結論になりました。